シャープ(SHARP)複合機の特徴とおすすめ機種紹介

シャープ(SHARP)コピー機(複合機)の特徴とおすすめ機種紹介

誰もが知っている “シャープ(SHARP)” は、大阪府堺市に拠点を置く国内有数の電機メーカーです。シャープ(SHARP)複合機の特徴とおすすめ機種紹介
そこで豆知識として、現在の社名の「シャープ」は、皆さまが日ごろ使っているシャープペンシルが由来ということはご存知でしたか?
そのシャープは、コピー機(複合機)市場における2016年のシェアランキング4位となっています。

ここからは、シャープ(SHARP)について、歴史や製品の特徴、おすすめ機種をご紹介いたします。

1.「シャープ」のコピー機(複合機)製品の特徴

シャープ(シャープ株式会社)は、電気通信機器・電気機器及び電子応用機器全般ならびに電子部品の製造・販売等を行っている日本を代表する電気機器メーカー。その歴史は次の通りです。

前身は、1912年に発明家早川徳次が兄と創業した「早川兄弟社」が祖。

その3年後、現在の社名の由来であるシャープペンシルを発明し、これを売り出して成功を収めました。しかし、1923年の関東大震災で工場を失い廃業。シャープペンシルの特許を売り払い、大阪に新会社「早川金属工業研究所」を設立。

1925年に発売した日本初の鉱石ラジオをきっかけにラジオメーカーとして事業を拡大。

戦後は一時経営危機に陥るが、1962年には日本初の電子レンジ、1969年には世界初のLSI式電卓を開発するなど、技術力を活かして多角化を図り成長を続けた。

1970年に現社名に変更後も、液晶や太陽電池をはじめ様々な分野で独創的な製品を作り続けています。
(『ニコニコ大百科』引用)

シャープ(SHARP)のコピー機(複合機)製品の特徴をご紹介

シャープ製品の特徴として、紙詰まりしにくく、操作性も良く、コストも安いという、オールマイティーなコピー機(複合機)と言えます。LED搭載や節電モード搭載など環境への負担も軽減することも考えられており、どのようなオフィスにも合うデザイン性も魅力です。

また、よく言われるポイントは「コストの安さ」です。同等機能を備えた複合機が他のメーカーのものより安く導入が可能。また、ランニングコスト(保守費用)も比較的安く、コストパフォーマンスにも優れています。

2.「シャープ」のおすすめコピー機(複合機)紹介

それでは、シャープのコピー機(複合機)のおすすめ機種をいくつがご覧頂きたいと思います。

「MX-2650FN」

~高速高画質デジタル複合機を直感的に操作~
連続複写速度:カラー 26枚/分(A4)、モノクロ 26枚/分(A4)
シャープ(SHARP) MX-2650FN(SHARP参照)

特徴➀ ウォームアップタイムが大幅短縮

大きな特徴として、ウォームアップタイムが従来機と比べ約半分の10秒。これにより、オフィスでの待ち時間削減が図れ、より業務効率を高めることが可能となります。その理由は、新たに小型・薄肉加熱ローラなどを採用した「新開発即熱定着システム」を搭載することによって、ウォームアップをはじめとするすぐれた高速性能をサポートしているからなのです。

特徴➁ 直感的な操作をサポート

高度な機能を直感的に使える大型タッチパネルを搭載。ひと目で用途を判断できるシンプルでわかりやすいアイコンデザインを採用し、ドラッグ&ドロップなどの直感的な操作に対応しています。

特徴➂ アイコンを選んでスキャンするだけ

各種クラウドサービスに対応しており、連携しているどの複合機からでもスキャンデータのアップロードやダイレクトプリントなどの連携が可能です。また、スキャンスピードも従来型よりもかなり早くなっています。

特徴➃ 静音仕様

低騒音ブラシレスモーターや低騒音駆動ユニットを搭載。音漏れを防止するために、キャビネットの開口面積を削減するなど、数多くの静音設計を採用。

「MX-2514FN」

~ビジネスの性能を向上させる複合機~
連続複写速度:カラー 25枚/分(A4)、モノクロ 25枚/分(A4)
シャープ(SHARP) MX-2514FN(SHARP参照)

特徴➀ 多彩なコピー出力で効率UP

集約コピー機能で、4枚までの原稿を1枚に集めてコピーができます。両面印刷機能と併用すれば、さらに情報をコンパクトにまとめられ、紙の節約になります。また、サイズが違う原稿が混在されていても自動でサイズを合わせて出力ができます。さらに、最大1200mmの長尺用紙に対応しており、外注することなく社内でPOPなどを作成できます。耐水性にすぐれたPOP用紙や厚紙など多彩な用紙への出力が可能。

特徴➁ 高機能FAXで受信データを多彩に転送

場所を取らないコンパクトサイズながら、高機能ファックス機能で受信データを電子化して保存、ペーパレス化と手間を省きます。また、アプリケーション連携でデータの共有や外出先からのデータのやりとりが可能です。

特長➂ 優れた省エネ機能でコスト削減

使わない時間は、自動で節電状態に移行し、ファックス待機中の消費電力も1W以下と低くなっています。節電ボタンを備えており、無駄な消費電力を発生しません。 また、国際エネルギースタープログラムやグリーン購入法に適合しており、エコマーク認定商品でもあります。

特徴➃ 漏洩リスクを低減|高度なセキュリティで情報をしっかり守る

本体ハードディスクやメモリーに蓄積されたデータは、暗号化して保存。出力後や送信後は、自動的にデータを消去します。

シャープの複合機は、ここでご紹介した「MXシリーズ」が他にも、MX-3140FN、MX-3640FN、MX-3114FN、MX-3614FN、MX-2514FN、MX-2310F などがあります。

3.まとめ

シャープ(SHARP)製品の特徴やおすすめ機種のご紹介でしたが、有名なメーカーなので多くのコピー機(複合機)販売業者が取り扱っています。導入コストやランニングコスト(保守料金)が安いと定評がありますが、ここで紹介した以外にも様々な機能を搭載した機種がありますので、必要な機能によって機種を選ぶようにしたいですね。


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