キャノン(CANON)複合機の特徴とおすすめ機種紹介

キャノン(CANON)コピー機(複合機)の特徴とおすすめ機種紹介

“キャノン(CANON)” は言わずと知れた、カメラ・ビデオをはじめとする映像機器、プリンター・複合機をはじめとする事務機器、デジタルマルチメディアなどを製造している国内屈指の有名なメーカー。
キャノン(CANON)複合機の特徴とおすすめ機種紹介
そのキャノンは、コピー機(複合機)市場における2016年のシェアランキング2位となっており、1位の「リコー(RICOH)」に迫る勢いがあります。

ここからは、キャノン(CANON)について、歴史や製品の特徴、おすすめ機種をご紹介いたします。

1.「キャノン」のコピー機(複合機)製品の特徴

キャノン(キャノン株式会社)は、日本を代表する電気機器メーカー。冒頭でも見ていただいた通り、カメラやビデオカメラ等の映像機器、プリンターや複合機などの事務機器、デジタルマルチメディア機器を製造しています。
その前身は、

1933年創業の「精機光学研究所」。創立者は吉田五郎氏となっています。
同年には、精密小型カメラ「KWANON」とそのレンズ「KASYAPA」(カサパ)を発売。「KYASAPA」は釈迦十大弟子の一人「大迦葉」(マハーカッサパ)に由来しているとのこと。 (『ニコニコ大百科』引用)

キャノン(CANON)のコピー機(複合機)製品の特徴をご紹介

キャノン製品は、とにかく使いやすさを追求した設計で幅広い業種が支持されています。コピーや印刷、スキャンといった基本機能が優れているは当然として、標準搭載されていない機能もオプションとして追加できることも支持されている理由なのでしょう。

機能はシンプルで分かり易く、ディスプレイも映像に強いキャノンならではの見やすいタッチパネルを採用しているなど操作性も優れています。また、ずば抜けて優れた機能があるわけではなく、性能、機能、印刷品質などバランスのとれた製品が揃っていることが大きな魅力になっています。

2.「キャノン」のおすすめコピー機(複合機)紹介

それでは、キャノンのコピー機(複合機)のおすすめ機種をいくつがご覧頂きたいと思います。

「imageRUNNER ADVANCE C2230F (iR-ADV C2230F)」

連続複写速度:カラー 30枚/分(A4)、モノクロ 30枚/分(A4)
キャノン(CANON) iR-ADV- C2230F(CANON参照)

特徴➀ コンパクト設計ですべてを兼ね揃えた業務効率アップに適した複合機

コンパクト設計でオフィススペースを有効に使え、排気プロセスの改善で稼動音も低減。デスクの近くにも設置しやすい複合機です。給紙容量を増やすカセットなどのオプションも豊富なので大量印刷も楽々。

特徴➁ 大きく見やすく操作しやすい「7インチ液晶タッチパネル」

操作パネルは、照度の高いLEDバックライトの7インチカラー液晶タッチパネルです。パネルは、チルト機構でユーザに合わせて角度を変えることができます。スリープ時には、電源キーは点灯して節電モードになるので、復帰操作がすばやくできます。

特徴➂ 簡単操作のコピーとプリント

「1セット2コピー/両面」「高圧縮PDF/OCR(文字認識)」など、よく利用する設定を組み合せて個人ごとにプリセット。ワンタッチ操作で目的のジョブを実行することができます。

特徴➃ 各種セキュリティー機能を標準装備

HDD内のデータを暗号化し、万一の盗難などによる情報漏えいリスクを低減します。
搭載されている〈Canon MFP Securuty Chip〉は、セキュリティー機能の評価適性度を保証するISO15408(コモンクライテリア)認証(EAL3)を取得しています。

「imageRUNNER ADVANCE C3320F (iR-ADV C3320F)」

連続複写速度:カラー 20枚/分(A4)、モノクロ 20枚/分(A4)
キャノン(CANON) iR-ADV-C3220F(CANON参照)

特徴➀オフィスの業務を快適なパフォーマンスでサポート

この1台に様々な機能をコンパクトにまとめたことにより業務効率を上げ、快適な利用環境が実現します。
しかも省スペースなのでSOHOの方でも設置場所に困る心配は無用。

特徴➁ 大きく見やすく操作しやすい「7インチ液晶タッチパネル」&「チルト機構」

スマートボディーに大型タッチパネルを搭載。わかりやすい表示に触れながら直感的に操作できます。また、パネルは設置場所や使う人の目線に合せて角度調整が可能なチルト機構を採用しています。「1セット2コピー/両面」「高圧縮PDF/OCR(文字認識)」など、よく利用する設定を組み合せて個人ごとにプリセット。ワンタッチ操作で目的の操作を実行することができます。カスタムメニューも簡単に設定できます。

特徴➂ サイズ設定を気にせず簡単「用紙補給」

普通なら、コピー機(複合機)本体にどのカセットにどのサイズの用紙を利用するのかを設定して利用しますが、iR-ADV C3320Fは用紙をセットするだけでサイズを自動認識し簡単に用紙補給が可能です。

特徴➃ 主電源ONですばやく使える「高速起動」&「多彩なスリープ復帰」

モノクロ・カラーともに20枚/分のスピードで印刷ができ、電源立ち上げ時のウォームアップタイム10秒以下。
ファーストコピータイムもカラー8.9秒、モノクロ5.9秒と総合的なスピード性能を高めより効率的にコピー機を利用できます。さらに、スリープ状態から復帰する手段を増やしたことによって、業務に合せて自然に効率よく操作をスタートできます。省スペース&静音設計なので、幅も取らず稼動音も静かなのでデスク付近などにも問題なく設置可能。

キャノンではオフィス向け複合機として、ここでご紹介した「imageRUNNERADVANCEシリーズ」や、その他にもSOHP、スモールオフィス向け複合機「Sateraシリーズ」があります。

3.まとめ

キャノン(CANON)に関して、製品の特徴やおすすめ機種のご紹介でしたが、言わずと知れた有名なメーカーなので、多くのコピー機(複合機)販売業者が取り扱っています。価格の面でも、高くもなく安くもなく平均的なので、とりあえず初めてだし一通りの機能が備わっていれば問題なし、という方にはキャノンのコピー機(複合機)が最適だと思います。

ここで紹介した以外にもシリーズごとに様々な機種がありますので、必要な機能によって機種を選ぶことが大切ですね。


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